第28回 大人になってから磨く英語の美発音
2014年4月 5日(土)
こんにちは!山本圭美(まみ)です。
英語の発音は大人になってからでも磨くことができます。
本当はそんなことを気にせずにどんどんoutputつまり、話しをすることが英会話上達の近道。
でも、少しでも相手にわかりやすい発音で、スムーズに自分の気持ちが伝わるなら、それに越したことはありませんよね。私の思う美しい発音(美発音)はネイティブのように話す、ということとは少し違います。日本語ネイティブはもう、英語ネイティブになることできません。
前職でアナウンスをすることも仕事のひとつでした。PA(Public Announcement)と言って、空港内や機内で色々な国籍のお客さまに英語で情報をお伝えします。
アナウンス自体の技術はさておき、アメリカ人のように話せば、イギリス人のように話せば、オーストラリア人のように話せば、伝わるというのではないということを学びました。
空港の利用者やお客さまは、東南アジアや欧州や・・・つまり世界中の英語ノンネイティブの方が大多数。
分かりやすく伝えるためには、ニュートラルな発音のコアの部分を押さえることだと思います。コアの部分というのは、そこを誤った音で出すと単語の意味が違ってきてしまう、というようなことです。
聞き手が分かり易くなるように・・・という「思いやり」が 美発音の真骨頂ではないかしら。
発音矯正 というには楽しすぎる!「歌」で英語の発音をもう一度学びなおしてみませんか?
今日もよい一日を♪