第15回 発音記号
2013年9月21日(土)
こんにちは!山本圭美(まみ)です。
母語にない音は聞き取りも発音もむずかしいけれど、その単語を調べさえすれば発音問題だってある程度解決できますよ。発音記号のお世話になればよいのです。
正式には国際音声記号(IPA: International Phonetic Alphabet)。
辞書には必ず記載されていますから単語の意味を調べるときにぜひ一緒にチェックしてくださいね。そしてオンライン辞書や最近の電子辞書には発音機能もありますからぜひ第一段階として参考までにその音を聞いてみてください。
もちろん、言葉は人間の発する音ですからこの2次元の記号で正確な音が出せるというものではありませんし、電子辞書の音声もしかり。でも耳と目と声を使うことで語句の綴り間違いも減ってくるんですよ。
発音記号の学習を日本の小中高校の英語教育にもっと取り入れれば、英語の総合力向上も期待できると思っています。
今日もよい一日を♪